スプレー缶の処分方法を解説!不用品回収業者に処分は依頼できる?
「スプレー缶がたまってしまったけど、どう処分すれば良いんだっけ…」と、スプレー缶の処分方法に悩むことは結構ありますよね。
特にスプレー缶をよく使う方は処分をするのも一苦労ですし、安全かつ簡単に処分する方法がないものかと考える方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、スプレー缶の安全な処分方法やスプレー缶の危険性などについて解説していきます。
スプレー缶の安全な処分方法
ここではまず、スプレー缶に穴を開ける際の安全な方法を解説していきます。
スプレー缶の処分には危険が伴うため、守るべきポイントがいくつかあるので、しっかり確認してください。
スプレー缶内の空気を出す際に気をつけること
スプレー缶を処分する際には、近くに引火物がないかを確認し、可能であれば風通しが良い屋外で行うようにしましょう。また、スプレー缶を処分する際には、「内部のガスが最後まで出尽くしているか」を確認することも大切です。スプレーのボタンを押してガスが出ないか確認したり、ガスコンロに装着して火が点かないかを確認したりと、スプレー缶によって最適な方法を選択しましょう。スプレー缶の中身を出し切る際には、やはり屋外で行うのがベストです。
スプレー缶の穴あけには専用の器具を使おう
スプレー缶の穴あけには、専用の道具も沢山発売されているので、その道具を利用することをおすすめします。スプレー缶一つ一つに対して穴を開けていくのは非常に手間がかかるうえ、一歩誤ると事故につながる危険性もある作業です。
専用の器具を使うことで安全かつ簡単に穴を開けていくことができますので、積極的に活用していきましょう。
スプレー缶の穴あけ器具には、足でボタンを踏むだけで簡単に穴を開けられるものや、少ない力で穴を開けられるものなど様々な種類があります。
スプレー缶の処分には不用品回収業者の利用がおすすめ!
スプレー缶を自分で処分する場合は適切な処置をしなければ事故につながる可能性があります。そんな心配がある場合は不用品回収業者を利用する方法もあります。
スプレー缶は処分を誤ると事故につながる危険なもの
前述した通り、スプレー缶の処分には一定の危険が伴います。
周辺に火の気がある場所で行うと大変危険であり、内部のガスが残存したままだと知らず知らずのうちに部屋内にガスが充満してしまうことも考えられます。
また、ガスを出さないまま放置し、万が一直射日光に当たってしまえば爆発する恐れもあり大変危険なのです。
そのため、スプレー缶を処分するのであれば(特に一度に大量のスプレー缶を処分する場合)、不用品回収業者を利用した方が安全だと言えるでしょう。
不用品回収業者にスプレー缶の処分を依頼すれば安心
不用品回収業者は、スプレー缶の回収・処分も行います。不用品回収業者に依頼をすれば、スプレー缶に穴を開けるなど面倒で危険な作業を全くする必要がなく、そのまま処分に出すことが可能です。一定の料金はかかりますが、スプレー缶処分の手間と危険を考えれば、不用品回収業者への依頼は合理的だと言えるでしょう。
まとめ
スプレー缶の処分には一定の危険が伴うため、実際に行う際には周辺環境に十分注意をすることが大切です。スプレー缶に穴を開ける際に利用できる器具も数多くありますので、自宅で作業する場合には活用しましょう。ただし、どうしても事故につながる可能性がある作業ですから、不用品回収業者にスプレー缶の処分を依頼するのがおすすめです。