ダンベルやバーベルなど筋トレ器具の処分方法は?
コロナ禍で運動不足になり、筋トレ器具を購入された方も多いのではないでしょうか?
ただ、時間が経つにつれあまり使わなくなったり、処分したくても重くてなかなか処分するきっかけがない方もいらっしゃるかと思います。
本編ではそんな筋トレ器具の処分方法をお伝えします。
可燃ごみや不燃ごみで捨てられる?
大きさや素材や重さによって、ゴミの種類や処分料金がわかります。
また自治体によってもその基準が違います。
基本的に一辺の長さが30cmを超えると粗大ごみ、30cm以内だと不燃ゴミですが、バーベルや重さを調整できるダンベルなどはほとんどが粗大ゴミとなります。(ただし素材がプラスチックやゴムの場合、大きさが30cm以下の物は不燃ごみや可燃ごみとして処分できる地域もあります。)
また、大きさに関係なく素材に鉄が含まれる場合の多くは粗大ゴミとなります。
更に自治体によっては重さで粗大ゴミ扱いになる場合もあるので確認が必要です。詳しい処分方法などは自治体にご確認ください。
粗大ごみとして処分する
可燃ごみや不燃ごみで捨てられない場合は、粗大ごみとして自治体で回収が可能です。
自治体の処分には2つの方法があります。
①収集日を予約して指定場所に捨てる
②集積所に直接持ち込んで捨てる
どちらかの方法で捨てられます。
但しどちらも有料になるのと、予約した日付でないと捨てられないので急いでいる場合には利用が難しかったり、指定場所に運んだり、集積所に持ち込んだりと手間と時間はかかってしまいます。
不用品回収業者に依頼して処分する
不用品回収業者に頼む場合は分別の必要もありませんし、重さに関係なく処分してもらえます。
また運ぶ手間もかけず簡単に処分できるので大変便利です。
一方、自治体の処分と比べて回収費用は高くなってしまう為、その点がデメリットです。
ただし全て業者が行ってくれる為、手間や時間をかけたくない場合にはメリットがあります。
スポーツ用品店やリサイクルショップ、フリマアプリなどを利用する
人気ブランドで状態が良ければ、買取してくれるところもあります。
スポーツ用品店は状態が悪くても、新規購入をすれば下取りしてくれるお店もありますので店舗に確認してみましょう。
如何でしたか?
参考にして頂けると幸いです。
ご自身にあった処分方法をお考えくださいね。