バッグの処分方法は?
老若男女、世代を問わず利用することの多いバッグ。
シーンごとに合わせたバッグなども含めると、1人辺り2~3個ほど持っていたりするかと思います。
そんなバッグも消耗品。大事に使用していれば物持ちはよかったりしますし、修理などでカバーできることもありますが、いずれは処分しなければならない日がやってきます。
そんな時、どのように処分すればよいのか皆さんは考えたことがあるでしょうか?
本日は、バッグの処分方法についてご紹介します。
バッグの素材で処分方法が異なる!
バッグの素材はだいたい5種類ほどといわれています。
素材によって処分方法は異なってくるので、安易に燃えるごみなどで処分しないように気をつけましょう。
今回は、バッグの種類の中でも燃えるゴミ、燃えないゴミに分別できるものをご紹介します!
①燃えるゴミに出せる
布製、革製
この2つは比較的判断がしやすいかと思います。
トートバッグ等を始め、最近よく用いられているエコバッグなどは燃えるゴミでの処分で良い物がほとんどです。
ですが、"ポリエステル"製の物に関しては燃えないごみ扱いになります。
革製の物に関しては、本皮でできているものは燃えるゴミとして出せないことはありませんが、燃えにくい性質なので燃えないゴミとして処理する自治体も多いです。
②燃えないゴミに出す
エナメル、合皮、金属、ナイロン等の合成素材
エナメルや合皮は樹脂加工などがされていて、燃やすと有害なガスが出ることがあります。
私たちの生活を守る為にも、気をつけて処分するように心掛けましょう。
どの程度金属素材がついていれば燃えないごみ扱いなのかなど、判断に迷う場合は、処分方法をきちんと調べて確認してみて下さい!
それでも不明な場合は、自治体に確認するようにしましょう。
③リサイクルショップ/不用品回収に依頼する
バッグの処理にどうしても困った際には、状態が良ければリサイクルショップに持っていくのも良いかもしれません。
物によっては買い取ってもらえるものもありますし、買い取ってもらえなくても、愛着を持って大切に使ってきたバッグをゴミとして処分するよりも、新たな人の手に渡って大切に使ってもらえるというのは気分が良かったりします。
他にも、傷みがひどくリサイクルに回せないバッグに関しては、不用品回収業者に依頼するのも手です。
この場合は、他にも不用品を集めて、まとめて回収してもらう方がお得になります。
まとめ
バッグに限らず、普段あまり処分することのない物に関しては、処分方法がよくわからない物が多いかと思います。
しっかり素材の表記を確認して処分方法をチェックし、適切な方法で出すようにしましょう!