不用品は処分だけではない！買取が期待できる不用品TOP3

日々の生活をしていると、自然と物品は増えていきます。定期的に処分をしない限り、品物はどんどん増え続けるでしょう。そんな品物のなかには、時間や生活の変化に伴い使わなくなったもの、不用品がたくさんあるのでは？むしろ長期間使っていないもののほうが多い、というご家庭も少なくありません。不用品は処分しないと増え続けます。気がつくと収納もままならないほど、不用品で溢れていた…なんてことも。不用品をゴミとして処分するにはそれなりの手間がかかります。サイズや量によっては、粗大ゴミとしての回収費用が発生する場合もありますし、処分の仕方が複雑でわからない…といった不用品もあるかもしれません。そもそも "捨てる" となると気が引ける…というかたもいるでしょう。不用品として処分するにはもったいない、しかし使っていない。そんな品物は、不用品の買取を行っているリサイクルショップや骨董品店への売却を検討してみてはいかがでしょうか。

不用品回収業者でも、品物によっては買取を行っている場合があります。買取を希望する不用品が複数あったり、それなりの重量がありリサイクルショップなどへの持ち込みが困難な不用品がある場合には、出張買取にも対応した不用品買取業者に相談してみると良いでしょう。分別に手間や時間、労力をかけてゴミとして処分するはずだった不用品や、回収料金を支払って廃棄するはずだった不用品が、買取によりむしろ利益になるかもしれません。今回は、不用品として眠っていそうな物のなかでも、買取に期待が持てそうな代表的アイテムを紹介します。まずはおすすめ3選から。

買取可能なアイテム1：家具

不用品として処分するには手間がかかり、粗大ゴミとしての処分費用まで発生する家具は、リサイクルショップなどの不用品買取業者に相談してみると良いかもしれません。需要がある家具であれば買取が可能でしょう。また不用品とはいえ人気ブランドの家具などは、比較的高い買取金額がつく傾向にあります。しかし、もちろん査定額は家具の状態次第。破損や目立ったキズ、汚れにより、買取ができない場合もあります。他にも買取に影響するポイントは多数あります。少しでも不用品の買取金額を高くするため、汚れをできる限り拭き取るなど、綺麗に手入れしてから査定をしてもらいましょう。また購入時の保証書や取扱説明書、付属品などがあれば査定アップに繋がります。

買取可能なアイテム2：オーディオ機器

オーディオ機器やスピーカーも高価買取が期待できるアイテムです。オーディオ機器やスピーカーは個人の趣味趣向が強く出るアイテムで、その時々のデザインやメーカーに、少なからずファンがついている傾向があります。たとえ少し前のデザインでも、ファンにとっては魅力的な商品です。新しいモデルを買う度にオーディオ機材が不用品として埋もれている…といった場合には買取査定を依頼してみるとよいでしょう。特に最近ではCDラジカセやレコードプレイヤー、MDウォークマンなど、昔のオーディオプレイヤーが再び需要が伸びてきているようです。マニアやコレクターもいるオーディオ機器ですので、どうせ不用品として処分するくらいなら、買取査定だけでも試してみる価値はありそうです。

買取可能なアイテム3：CD

CDやDVDもリサイクルショップでの買取が可能です。近年ではデジタル配信やダウンロードが主流となり、たくさんのCDが、不用品として眠ったままになっているご家庭も多いのではないでしょうか。不用品になっているくらいなら、まとめて不用品買取業者への売却をおすすめします。枚数が多いほどかさばるCDの収納スペースもばかになりません。不用品をスッキリ片付けられ、さらに不用品を売却しお金を得ることができればかなりお得です。CDやレコードにはコレクターも多く、眠っていた不用品のCDに意外な値段がつけられる可能性も。また人気アーティストの限定版や廃盤となっている作品など、高値で取り扱いされているCDは数多く存在します。とはいえ高価買取が期待できるCDはごく一部と考えたほうが良いでしょう。買取額はアーティストの人気、知名度に大きく左右されますし、元々の値段もそれほど高価なものではありません。さらにキズや汚れも査定基準となり、減額の対象になります。それでもまとめて売却すれば、それなりの買取金額になるかもしれません。不用品として捨てるよりは良い、くらいの気持ちで売却したほうがお得感も増すのでは。

おすすめの買取可能アイテム、不用品3選を紹介しました。もちろん他の不用品でも買取可能な物品は多数あります。

家電

家電、特に中型、大型家電が不用品になった場合、不燃ゴミ、粗大ゴミとして処分するには手間がかかります。エアコン、テレビ、冷蔵庫・(冷凍庫)洗濯機・(乾燥機)の「家電4品目」に関しては、「家電リサイクル法」（特定家庭用機器再商品化法）の対象となるためリサイクル料金が発生し、処分方法も決められています。リサイクル料金と収集運搬料金を支払い、不用品回収業者に回収してもらう必要があります。軽トラックなど運搬できる車があれば、自分で所定の施設に持ち込むことも可能です。その場合、リサイクル料金さえ支払えば処分してもらえます。また基本的には、対象の家電を購入した家電量販店や小売店でも引き取ってもらえるはずです。ただし、この場合でもリサイクル料金は発生しますので注意してください。そんな、不用品としては処分に困る電化製品でも、不用品買取業者への売却でお金に変わるかもしれません。買取査定は、家電の "製造年式が5年以内であるかどうか" を基準にしている買取業者が多く、年式によって買取額が大きく変わります。買取業者によっても異なるため一概には言えませんが、製造から5年以上が経過した電化製品は買取対象外になる可能性が高くなります。希少モデルであったり人気製品であれば、買取可能になる場合もありますが、それでも買取金額は大きく下がる、と考えたほうが良いでしょう。苦労して買取店舗に持ち込んだのに、買取額がつかずに持ち帰る…といった事態を避けるためにも、まずは電話での確認をおすすめします。

衣類、ファッションアイテム

スニーカー、ブーツ、帽子、バック、靴、アクセサリー、眼鏡、サングラスなどのファッションアイテムや、服のサイズや趣味趣向が変わり、長期間着用していないTシャツ、コート、ズボン、スポーツウェア、ニット、トレーナーやセーターなどの洋服もお金に変えられる可能性は十分にあります。衣類を不用品として処分する場合は、自治体の可燃ゴミとして処分できますが、大量の衣類は意外とかさばるもの。地域指定の回収用ゴミ袋ではすぐに一杯になってしまい、意外と重量もあります。不用品として捨てる手間よりも、買取によりお金になるなら断然お得です。特に人気のブランド小物やスポーツブランド、アパレルブランドであれば高価買取に期待が持てます。また最近では、一昔前に流行したモデルやブランドが再び注目されていることもあり、不用品としてしまっていただけの洋服でも、思わぬ買取金額がつく可能性も。古着の不用品買取に力を入れているリサイクルショップも多く、不用品として処分する前に一度売却を検討してみるのも良いかもしれません。

自転車

自転車にはさまざまな種類があり、コレクターや愛好者をはじめ、通勤、通学にも使われる需要の高い人気アイテムです。特に近年、自転車人気はさらに高まっています。ロードバイク、クロスバイク、マウンテンバイク、ミニベロ、BMX、ビーチクルーザー、ファットバイク、ピストバイク、シクロクロス、折りたたみ自転車、電動アシスト自転車など、人気の種類は特に買取額に期待が持てますが、主婦に人気のシティサイクル、いわゆる「ママチャリ」も重要が高い自転車です。生活や環境の変化で不用品になった場合、不用品買取業者への売却を検討してみると良いでしょう。また、まだ使えるが使用していない自転車が不用品としてある場合にも売却をおすすめします。使用していない自転車は、盗難などの犯罪に遭う可能性が高くなります。自宅の敷地内、駐輪場であっても早めに撤去しましょう。古くなり劣化する前に買取査定を依頼したほうが、買取金額が高くなります。

楽器

楽器も不用品としての処分は大変ですが、買取には期待が持てます。趣味で音楽活動を始める際、まずは中古の楽器からと考える人も多く、ピアノやオルガン、シンセサイザーなど大型の楽器から比較的手頃なものまで、幅広く需要があります。年齢を問わず、習い事として音楽教室に通う人も増えていて、バイオリンやフルートなども人気。また吹奏楽でも使われるサックスやトランペット、クラリネット、トロンボーン、バンド活動として使われるエレキギター、クラシックギター、アコースティックギター、ベースなどの弦楽器、ドラム、キーボードなども安定した買取金額で取り引きされています。特に限定品や、年代物の希少モデル、人気アーティストモデルなどは高値で買取される可能性が高まります。

ブランド品

使用せずに、家の収納に眠っていることが意外と多いブランド品。ブランド品ということで、使っていなくても不用品と割り切ることもできず、しまったままで価値を下げていくだけのブランド品は意外と多いもの。何年も使っていないのに、収納スペースをとるだけのブランド品は、もはや不用品です。特別な思い入れもなく、ただしまってあるだけのブランド品は買取業者に売却するのが得策と言えるでしょう。ブランド品の高価買取条件は、とにかく発売から売却までのスピードです。稀に、意外なことをきっかけに流行し、古いモデルの人気が急上昇するケースもありますが、基本的には新しいモデルほど市場価値があり高く買取ってもらえます。確かに、不用品として処分してしまうのはもったいないブランド品。金銭価値がなくなる前に、売却を検討してみてはいかがでしょうか。稀に相場よりもかなり安い買取査定額を提示してくる買取業者も存在するようです。買取金額に納得できない場合は、複数の買取業者に査定を依頼したほうが安心かもしれません。

趣味趣向品

使わず処分もできず、スペースだけをとるものとしてありがちな不用品が、スポーツ用品.キャンプ用品.カー用品などの趣味趣向品です。趣向品と呼ばれるくらいですから、好きな人はすぐに新しいものを買い集め、しかし古いものも捨てられず、気がつけば不用品として溢れている…といったケースがよく見られます。
また単純に趣味が変わり使わなくなったが、元は高価なものだけに処分できない…という人もいるでしょう。しかし自宅では不用品扱いでも、リサイクルショップなどでは同じ愛好家からの需要が高く、予想以上に高値で買取ってもらえることも珍しくありません。使わないけど手放したくない…といった場合でも、買取業者に査定してもらうと、思わぬ高額査定に売却を決意できるかもしれません。相談してみる価値は十分あると言えるでしょう。

時計、貴金属

こちらは不用品とは異なるかもしれませんが、売却を検討する場合もあるでしょう。遺品整理などの一環として時計.貴金属の買取を依頼するケースも少なくありません。元が高価なブランド時計.指輪、ネックレス、ブレスレットなどは、一般的な不用品と比べてかなりの高額買取査定が期待できます。しかしその分、売却には慎重さが求められます。貴金属は買取相場が日々変動しやすく、売却するタイミングを計ることが高価買取に繋がります。また誰もが知る高級ブランドの腕時計は比較的安定した買取金額で取り引きされていますが、その時々の流行に買取金額が左右されるブランドもあります。さらに買取業者次第で、買取金額に大きな差額が出ることも決して珍しくありません。理由の一つとして、買取業者がどの種類の買取、販売に力を入れているかにもよるようです。買取査定に最大◯十万の差額が生じた、というのもよくある話です。売却の際には、複数社から買取査定をしてもらうと良いでしょう。

参考：ブランド買取専門店「ビープライス」| 最新相場価格で高額査定

高価買取のコツを知り、処分より売却を

処分しない限り、消耗品以外の物品はどんどん増え続けます。古いものを使わずに不用品として残しておくよりも、不用品買取業者をうまく利用しお金に変えましょう！古いものは売ることを前提とした上で、新しいものを購入すると良いかもしれません。また年代や経過年数が買取金額に影響する場合が多いので、不用品は早めに買取依頼をしたほうが良いでしょう。特に製造年式が重要視される電化製品は、買取基準となる5年を目安に買い換え、売却を繰り返すのも一つの手。使っていないもの、近い将来使わなくなるものは、不用品になる前に売却する。というのが賢い選択かもしれませんね。

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