不用品回収でぼったくられた!とならないためにケースや注意点をご紹介
不用品回収業者に依頼する際には費用面での注意が必要です。不用品回収業者の中には、ぼったくりをする業者もいます。
この記事では、ぼったくられるケースと、ぼったくられないための注意点を解説します。
「ぼったくられた!」と後悔しないように事前に確認しておきましょう。
ぼったくられるのはどんなケース?
不用品回収を依頼した人がぼったくられたケースを2つ紹介します。
ぼったくられるケースその1:見積もりしただけでキャンセル料を取られた
ぼったくられたケースでよくあるのは、キャンセル料を取られたというケースです。
多くの不用品回収業者が、無料見積もりサービスを行っています。しかし、気軽に見積もりを頼んだら、正式に依頼していないのにキャンセル料を請求されたという人もいます。
良心的な業者なら、不用品回収の作業が終了したときに代金を支払うという契約を締結します。また、見積もりや契約締結だけなら無料です。
もし、見積もりしただけなのに何らかの代金を請求されたら、勇気をもって断りましょう。
ぼったくられるケースその2:オプション料金を取られた
ぼったくられたケースで一番多いのがこのケースです。
不用品回収のときに、オプション料金をぼったくられた人もいます。リサイクル料・運搬料・作業員派遣代など、見積もりをしたときには説明されなかった費用です。
例えば、見積もり額が5万円でも、不用品回収のときにオプション料金5万円を足して10万円も請求されたら、ぼったくりもいいところだと言えるでしょう。
ぼったくられた!とならないための注意点
不用品回収の依頼でぼったくられないようにするため、注意点を2つ覚えておきましょう。
注意点その1:しつこい業者は断る
見積もりのあと、しつこく電話やメールで勧誘してくる業者に頼んではいけません。
もちろん、不用品回収業者も仕事なので、見積もりをしたお客様に常識的な範囲でアプローチします。ですが、良心的な業者なら毎日夜遅くに電話したり、何度もしつこくメールしたりといった勧誘は避けるでしょう。
そんな不快感をお客様に与えることをしなくても、評判の良い業者なら口コミやホームページ営業だけで十分だからです。
しつこく勧誘する業者につい依頼すると、キャンセル料や高額なオプション料金をぼったくられる可能性があります。しつこい勧誘に屈しないようにしましょう。
注意点その2:許可を取っている業者に頼む
古物商許可や県の許可などがなければ、不用品回収業を営業できません。
必要な許可を取っていない業者には悪質な業者も多く、ぼったくられるかもしれません。
行政の許可を取得している業者かどうかを確認して依頼するようにしましょう。
まとめ
この記事では、不用品回収でぼったくられたケースと、ぼったくられないための注意点を紹介しました。ぼったくられないようにするには、良心的な業者に依頼することが大切です。見積もりや、不用品回収の相談をするときに、気になることは細かく確認しましょう。
丁寧に誠実に答えてくれる業者に依頼するのが、ぼったくられないためのコツです。