大量の荷物を処分したいとお考えではありませんか。このようなときに便利なのが不用品回収業者です。不用品回収業者の4tトラックを利用すれば、1度に大量の荷物を処分できます。具体的に、どれくらいの荷物を処分できるのでしょうか。4tトラックに積み込める荷物の量と4tトラックを利用したいケースなどを解説します。気になる方は参考にしてください。
不用品回収の4tトラックってどれくらいの量を処分できるの?
大量の荷物をまとめて処分したい方は、不用品回収業者の4tトラックを利用するとよいでしょう。4tトラックに積める荷物の量は以下の通りです。
4tトラックの荷台寸法
不用品回収業者が使用する4tトラックには様々な種類があります。一般的なトラック(標準平ボディ)の荷台寸法は長さ6200mm×幅2130mm程度です。ここにどれくらいの高さまで荷物を積むかで容量は変わります。ちなみに、最大積載量は5t未満です。
4tトラックに積める荷物の量
荷台の寸法だけではどれくらいの荷物を積めるかイメージしづらいはずです。参考に、4tトラックに積める荷物の例を紹介します。
【4tトラックに積める荷物の量】
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ダブルベット2台・寝具・サイドボード・箪笥・衣装ケース・冷蔵庫・炊飯器・ガスコンロ・オーブンレンジ・電気ケトル・キッチンボード・洗濯機・物干し竿・物干し台・空気清浄機・薄型テレビ・テレビボード・DVDレコーダー・センターテーブル・ソファー・掃除機・各部屋の照明・デスク・チェア・デスクトップパソコン・パソコンラック・インクジェットプリンター・カラーボックス・エアコン・石油ファンヒーター・扇風機・自転車・ゴミ袋10袋、ダンボール箱10箱など
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以上はあくまでも一例です。一般的には、3LDK~4DKの住宅にある不用品を全て積み込める程度とされています。エコレンジャーのLLプランは2tトラック2台以上で対応するので同等以上の積載量があります。
4tトラックを利用したいのはどんなケース?
4tトラックには大量の不用品を積めます。どのようなケースで利用すればよいのでしょうか。
ゴミ屋敷
4tトラックは、不用品であふれているゴミ屋敷の掃除に適しています。ただし、すべての不用品回収業者が同じように不用品を処分してくれるわけではありません。例えば、生ごみや腐敗しているごみには対応していない不用品回収業者もあります。また、ゴミ屋敷の状態によっては想定以上の時間がかかる、想定以上のスタッフが必要になることもあります。ゴミ屋敷を掃除したい方は、不用品回収業者で相談しましょう。
誰も住んでいない空家など
4tトラックは、荷物が大量にある空家などの掃除にも適しています。室内の荷物をまとめて撤去できるからです。ただし、不用品の中に高価なものがある場合は注意が必要です。4tトラック積み放題プランなどの場合、基本的に査定などは行わずに不用品として回収されてしまいます。高価なものがある場合は、査定を行ってくれるプランを利用する方がお得になることがあります。
引越し
4tトラックは、引越しで大量の不用品が出た場合にも適しています。個人宅だけでなくオフィスの引越しにも対応できる点がポイントです。
4tトラックプランの料金相場や作業時間の目安
4tトラックプランを利用した場合、どれくらいの費用と時間がかかるのでしょうか。料金相場と作業時間の目安を紹介します。
料金相場
4tトラックプランの料金相場は10~25万円程度です。料金に幅がある理由は、不用品回収業者によりサービス内容が異なるからです。割安な不用品回収業者の中には、作業費、人件費、出張費などを別料金としているところがあります。4tトラックプランは、料金に含まれるサービス内容を確認してから依頼しましょう。追加料金が不安な方は、エコレンジャーを候補に加えてみてはいかがでしょうか。定額料金に「搬出作業費・階段料金・スタッフ追加料金・車両費・出張費・エアコン取外し費用・梱包作業費」が含まれているので安心して依頼できます。一軒家丸ごとの不用品回収に最適なLLプラン(2tトラック2台以上)の料金は15万円(税抜)となっています。
作業時間の目安
作業時間の目安は60~120分程度です。ただし、不用品の量や状態により所要時間は大幅に変わります。おおよその所要時間は見積もりをとることでわかります。
4tトラックは一軒家の不用品回収に最適
4tトラックには、一軒家の不用品を丸ごと詰めるほどの積載量があります。ゴミ屋敷を掃除したい方や引越しで大量の不用品がでた方などにおすすめの選択肢といえるでしょう。4tトラックプランの料金は不用品回収業者により異なります。割安の不用品回収業者は、作業費や人件費などが別料金になっていることがあるので注意しましょう。エコレンジャーであれば、他社だと費用がかかってしまうサービスも基本料金に含まれています。4tトラックプランを検討している方は、相談してみてはいかがでしょうか。
参考:施工管理 システム(リフォーム・工務店向け)| 建築業界の業務管理なら【アイピア】