冷蔵庫の処分方法は？不用品回収で安く処分する方法
冷蔵庫の処分方法はさまざまですが、時間をかけず簡単に処分したいという方には、不用品回収の利用をおすすめします。
冷蔵庫は粗大ゴミとして捨てられない
冷蔵庫は「家電リサイクル法」の対象製品であり、粗大ゴミとして捨てられません。家電リサイクル法とは
家電リサイクル法とは、家電に含まれている部品や材料をリサイクルするための法律です。エアコン・テレビ・冷蔵庫・洗濯機の4製品が対象となっており、製品に含まれる資源を有効活用し、ゴミを削減するために制定されました。家電リサイクルにかかる費用
家電リサイクルには費用がかかり、170L以下で3,672円～、170L以上で4,644円～です。正確な料金はメーカーによって決められており、リサイクル料金の中には運搬料金は含まれません。冷蔵庫を処分する方法
それでは、家電を処分するためにはどのような方法があるのでしょうか。家電量販店へ持ち込む
家電量販店では古い家電を引き取っています。引き取ってもらうための方法は2つあり、新しい製品に買い替えるときに引き取ってもらうか、古い製品を購入した店舗の引き取ってもらうかのどちらかです。利用している家電量販店に問い合わせてみてください。指定取引場所へ持ち込む
指定取引場所へ持ち込む方法は、自分で家電リサイクルを行うということです。郵便局で家電リサイクル券を購入し、各自治体にある指定取引場所に持参します。リサイクル料金のみで処分できるため安価な方法です。リサイクルショップに売却する
まだ使える新しい冷蔵庫であれば、リサイクルショップに売却する方法もあります。リサイクル料金も運搬料金も必要なく、反対に買い取り金額を受け取れるケースもあるでしょう。処分に費用をかけたくないという方にとっては、最適な処分方法です。ネットオークション・フリマアプリで売却する
リサイクルショップだけでなく、ネットオークションやフリマアプリを利用して売却しても良いでしょう。古い製品でも、需要があれば買い取ってもらえる可能性はあります。リサイクル料金はもちろんかかりません。冷蔵後の処分は不用品回収が便利
冷蔵庫を処分するための手段をいくつかご紹介しましたが、最も手軽な方法は、不用品回収サービスを利用することです。自分で運び出す必要がない
不用品回収なら業者に連絡をするだけで良く、自分で冷蔵庫を運び出す必要はありません。業者に連絡をしたら、自宅から一切出る必要もなく、回収の日時に在宅しているだけで良いのです。スタッフが家の中から不用品を持ち出すので、何も作業をしなくても処分が完了します。他の不用品も一緒に回収してもらえる
不用品回収では冷蔵庫以外の不用品も、一緒に回収してもらうことができます。ひとつひとつ処分しようとすると、膨大な時間と手間がかかるものです。しかし回収業者に依頼すれば、自宅の中にある不用品をすべて一気に片付けることができます。家電リサイクルの手間が省ける
自分で家電リサイクルをする手間が省けることも、不用品回収のメリットのひとつ。郵便局に行って家電リサイクル券を購入し、指定取引場所まで家電を持っていく、という手間が省けます。なるべく簡単に家電を処分したいという方にとっては、最もおすすめできる処分法です。不用品回収なら冷蔵庫も簡単に処分可能
不用品回収サービスを利用すれば、家電リサイクル対象製品である冷蔵庫でも簡単に処分できます。家電リサイクル対象製品は簡単に捨てることができず、手間・時間・費用が必要ですが、不用品回収であれば手間や時間がかかりません。また他の不用品も一緒に回収してもらえるため、処分したい物がたくさんあるという方にうってつけ。一度ですべての不用品を片付けられる不用品回収は、家電を処分する際に大変便利です。
