テレビを不用品回収に出すことの方法・メリット・注意点をチェック
ここでは、テレビの回収を不用品回収業者に依頼する際のメリットや注意点を詳しく解説します。
テレビの処分はどのような方法がある？
テレビの処分には、ゴミに出す以外にもさまざまな方法があります。早速チェックしていきましょう。オークションに出品する
ネットオークションに出品する方法です。テレビのスペックによっては、思った以上に高値で売れる可能性も。フリマサイトで販売する
フリーマーケットサイトで販売する方法もあります。オークションと違いフリマサイトには競りがないので、提示した価格のまま売れれば高値での売却が可能になります。交換サイトで交換する
地域の交流サイトや交換サイトで他の家電製品や家具などと交換する方法です。交換サイトでは有償と無償のどちらかが選べますが、金銭の発生しない無償での交換が人気。しかしテレビの場合サイズの大きいものやスペックの高いものは有償でも売れる可能性があります。
店舗に処分を依頼する
テレビを購入した店舗に処分を依頼する方法です。新しいテレビを購入する場合は古いものを無料で引き取ってもらえることが多いですが、有料となる可能性もあるため、詳しくは店舗に直接確認を行ってください。買取業者に買い取り依頼をする
古くなった家具や家電を買い取ってくれる業者に依頼して、テレビを買い取ってもらう方法です。古いものは値段が安くつけられることが多いので、高く売りたいときは他の方法を検討する必要があるでしょう。しかし、買い取り業者ならテレビの運び出しから引き取りまでを行ってくれるので、安心して依頼できます。
不用品回収業者に引き取り依頼をする
不用品回収業者にテレビごと引き取ってもらう方法です。粗大ゴミと同じく料金が発生しますが、取り外し・搬出・積み込み・運搬・処分までをすべて業者側で行ってくれるので手間がかかりません。粗大ゴミに出す
住まいの市区町村の回収センターに連絡をして専用の番号を発行してもらい、コンビニエンスストアなどで粗大ゴミ用のシールを購入して番号を記入し、特定の日に回収してもらう方法です。料金がかかるほか、取り外しや搬出に手間がかかる点が不便に感じられますが、不用品回収業者よりも安価に回収・処分ができます。
不用品回収業者にテレビの処分を依頼するメリット
ここでは、不用品回収業者にテレビの処分を依頼するメリットを詳しく紹介します。手間がかからない
テレビを壁から取り外したり、接続機器を取り外してテレビ台から下ろしたりといった作業には手間と時間がかかります。忙しいまたは取り外しが容易にできない場合は、不用品回収業者にすべて任せるのがおすすめです。
複数台処分を依頼できる
自宅や事業所などに複数台テレビが置いてあり、いずれも不要になった場合に、1台ずつ粗大ゴミに出すのは大変です。不用品回収業者なら何台でもまとめて依頼できるので、2台以上不要なテレビがある場合に最適。テレビ以外の家電製品や家具などを同時に回収してもらうことも可能なので、引っ越しや買い替えのタイミングで業者に依頼すれば、短期間のうちに部屋が片付きます。
テレビを処分する際の注意点
次に、テレビを処分する際の注意点を紹介します。リサイクル料金がかかる
テレビの処分には、「家電リサイクル法」に基づいて料金が発生します。テレビ・エアコン・冷蔵庫などは「特定家庭用機器廃棄物」として扱われ、部品や資材の一部がリサイクルに回されることが決まっています。このリサイクルにかかる料金と、業者に支払う収集運搬料を準備しておくことが必要です。
悪徳業者との契約や各種トラブルに注意
いわゆる「悪徳業者」と呼ばれる不用品回収業者は、はじめに「無料で回収します」などと言って後から高額な料金を請求してきたり、不要な作業を追加してそこに料金を上乗せしたりと、悪質なやり口が特徴です。悪徳業者と契約をすると、テレビの他にもいろいろな不用品を処分すると言って料金を釣り上げられる可能性もありますので、事前に信頼できる業者かどうかチェックしてから契約を行いましょう。
持ち運びの大変なテレビは不用品回収業者にお任せ
薄型テレビでもサイズの大きなものは持ち運びが大変ですし、テレビ台やその他の機器とセットで粗大ゴミに出すとなると、かなりの手間がかかります。女性や高齢者の一人暮らしなど、人手が足りない場合にはぜひ身近な不用品回収業者に依頼をしてみてはいかがでしょうか。
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