こたつの処分はどうする?
寒い時期に大活躍のこたつですが、電化製品ですので経年劣化による故障や不具合が出てきてしまった場合や買い替えを検討している場合など、不要になった場合の処分方法はどうするのが良いのでしょう。
こちらの記事ではこたつを処分するのに適切な方法をご紹介します。
一般的に家電の寿命はほとんどが10年前後ですが、こたつの場合も約10年と言われています。
こたつや中のヒーターの種類によってもバラつきはありますが、10年以上経過すると壊れやすい状態になったりします。コードを無理やり引っ張って使ったり、部品が破損したまま使い続けている場合などは寿命よりも早く壊れてしまう可能性が高いです。間違った使用方法だと火災などの原因にもなるので、慎重に取り扱いましょう。
こたつの処分方法
①粗大ごみで出す
粗大ごみの定義は自治体ごとに設定されていますが、ほとんどの場合粗大ごみとして出せます。
粗大ごみ処理券を事前にコンビニなどで購入する必要があり、回収の予約をとったり、回収日に指定の集積所まで運ぶ必要があります。
②リサイクルショップに出す
壊れていないこたつの場合はリサイクルショップに持ち込む方法もあります。持ち込まないといけない場合には車が必要になります。
またリサイクルショップの中には出張買取をしてくれるところもありますので近くで探してみるもの良いかもしれません。
③フリマアプリに出店する
壊れていないこたつの場合はフリマアプリでこたつを売る方法もあります。 送料と手数料がかかるうえ梱包が面倒ではありますが、 値段の設定もご自身でできますし、売れれば収入になります。但し売れるまでに時間がかかったり売れなかったりする場合もあります。 また個人間のやり取りになりますのでトラブルがないように気を付ける必要があります。
④不用品業者に回収してもらう
急ぎの場合や、移動が難しかったりご自身での処分が難しい場合には不用品回収業者に回収してもらいましょう。
料金はかかりますが、こたつ以外にも不用品がある場合(特にお引越しなど)は便利です。即日対応可能だったり、全てを任せられるので手っ取り早く確実で楽です。
まとめ
基本的には粗大ごみで出せるので、料金やスケジュールなどは各自治体に確認しましょう。
壊れていなければリサイクルショップやフリマアプリでも売れる場合があります。
また、こたつの他に不用品があったり、急ぎで処分が必要な場合には不用品回収業者がお勧めです。
ご自身にあった処分方法を見つけてくださいね。