洗濯機の処分を行うとき、取り外しはどうすればいいの?
日常生活の中で欠かせない家電品はたくさんありますが、その中の1つの洗濯機について本日はお話させていただきます。
使えなくなった、状況に応じて新しい洗濯機が必要になったなど、
洗濯機の買い替え理由は様々ですが、それでは使わなくなった洗濯機の処分はどのようにされているでしょうか?
以前も大型家電の処分法などについてお話させていただきましたが、本日は回収の際に必要になる取り外しについてのお話です。
洗濯機の処分タイミング
まず、性能面や環境によって買い替えようと思った以外の、故障に該当する場合の洗濯機の処分タイミングについてお話させていただきます。
皆さんのご家庭の洗濯機は、買ってからどのくらいの月日が経ったでしょうか?
普段の生活で、毎日のように利用している洗濯機。
なかなか"壊れる"ことが想像しにくい大型家電ですが、やはり寿命という物は存在します。
一般的には、洗濯機の寿命はおおよそ6~8年あたり。
もしいきなり壊れてしまったら、かなり大変ですしショックですよね。
いきなり壊れてしまった!とならないように、ある程度事前に買い替えタイミングを検討しておくことも大切です。
とはいえ、まだまだ使えそうだし、安い買い物ではないし…と、色々ネックになるポイントはあります。
そこで買い替えのポイントになる不具合ポイントをお伝えしておきましょう。
①運転中にいきなり止まる。
②いつもと異なる音や、異臭がする。
③水漏れが起きている。
④脱水後に取り出した洗濯物から水がしたたり落ちる。
⑤乾燥機能を使ったのにできていない。
上記はわかりやすい、寿命(買い替え)ポイントです。
部分的に問題があるけど、洗濯機としての機能は大丈夫そうだと様子見をされている方がいらっしゃいますが、このような問題が起き始めると次々と洗濯機自体にも負荷がかかり、様々な問題につながりかねません。
少しでも気になるポイントが出てきたら、急ぎ買い替え検討をお勧めします!
洗濯機の処分を依頼することに!
取り外しはどうすればいいの?
ここでようやく本題です。
洗濯機の処分方法は、購入した家電量販店で引き取ってもらえたり、自治体や不用品回収業者に依頼したりと、幾通りかの方法がありますが、洗濯機の回収を行う前には"取り外し作業"が必要になってきます。
ではこの作業は自分でやるべきなのか?頼めるのか?についてお答えします。
自分で取り外しが必要な場合・・・
地方自治体に依頼したり、回収センターなどに持ち込んだり、リサイクル店に売り払う場合などは、基本的に自分で取り外しを行わなければなりません。
取り外しの依頼が可能な場合もありますが、別途費用が派生することもあるので確認をしっかりしましょう!
取り外しもお任せできる・・・
取り外しも請け負ってくれるケースというのは、新しい洗濯機を購入する際に、交換といった形で引き取ってもらう場合、取り外しから設置までセットでついてくることもあります。
他にも不用品回収業者は、家電量販店等に依頼したり自治体に依頼するよりも費用はかかりますが、すべて込々で行ってくれるので便利です!
ただ、どこまで対応してくれるのかは業者によっても異なるので、きちんと事前確認を取るようにしましょう。
まとめ
洗濯機の取り外し方法はネットを探せばたくさん出てきます。
事細かに外し方の説明が画像付きであったり、注意点なども記載されていたりします。
しかし、専門として行っている人が行うのと、素人が行うのとではだいぶ差が出てきます。
ただでさえ重量のある洗濯機、それに設置してある場所は狭い場所であることが多いです。そのような場所で細かな取り外し作業を行うのは一苦労。
それに特に気をつけなければならない排水ホースの接続。
接続の仕方を誤ると部屋が水浸しになる危険性もあります。
これは吸水部分も同じで、蛇口を普段から閉めない方の場合、蛇口が固まってしまっている場合があります。この固まりを、もう閉まっている状態だと勘違いしてホースを外してしまうと、こちらも水浸しで大変なことになってしまいます。
そのため、トラブルなく安心安全に取り外しを希望される場合は、やはり多少お金がかかっても業者に依頼なさることをお勧めします。
ただ状況にもよるかと思いますので、まずは身の回りの友人などに相談してみるのも良いかもしれませんね!